東京大学YMCA寮とは


 東京大学学生キリスト教青年会(東京大学YMCA)は、東京大学の学生間にキリスト教を宣べ伝え、かつその霊性、知識、身体の発達をはかるために、日本初の大学YMCAとして1888年(明治21年)5月13日に創立されました。

 以来、東京大学YMCA寮は120年以上に渡り、青年会の大学生・大学院生による自治寮として運営されてきました。現在約20名の寮生が共同生活を通じてともに信仰を深め合い、またときに社会に対して積極的に活動をおこなっています。

 わたしたちの活動の社会性によって、当青年会は公益財団法人として認められています。青年会会員の共通の目的は、キリストによって生きようとする者が、この社会の中で何を考え何をなすべきかを、常に議論しともに行動することです。